NEWSお知らせ

NEWS

10

10月は要注意!湿気で急増する「水廻りカビ・黒ずみ」の原因と今すぐできる対策をご紹介!

ホームクレンズ

★前回の記事はこちらから↓

水回りに多いトラブルTOP6!対処法と気をつけたい二次被害は?

10月は1年の中でも”カビ”が最も油断ならない季節です。

「夏の高温多湿は終わったし、もう安心」だと思っていませんか?

実は、秋雨前線や台風による温度上昇、そして気温の低下による換気不足が重なるこの時期こそ、浴室や洗面所、キッチンの”水廻りカビ”が一気に増えるシーズンなのです。

黒ずみやぬめり、嫌な臭いが気になり始めたら、それはカビのサイン!

放っておくと見た目だけではなく健康被害や住宅設備の劣化にも繋がります。

そこで今回は、
☑10月にカビが急増する原因
☑見落としがちな”隠れカビスポット”
☑今すぐできる効果的な掃除・換気方法
☑そして「そろそろプロに頼むべき」判断ライン

を、清掃のプロの視点から詳しくご紹介します。

 


1. 【秋の湿気に注意】なぜ10月にカビが増えるのか


 
「夏の終わり=カビの終わり」ではありません。
実際には、10月こそカビが最も活発になる時期です。

理由は3つあります。

① 秋雨前線と台風による“湿度の上昇”
9月後半から10月にかけて、日本列島は秋雨前線と台風の影響で湿度が上がります。
外気はひんやりしても、室内の湿度は70〜80%を超えることも珍しくありません。

② 気温20〜30℃がカビに最適
カビが最も繁殖しやすいのは、気温25〜30℃・湿度70%以上
まさに10月の浴室や脱衣所は、カビにとって「理想の温室」なのです。

③ 換気時間の減少
涼しくなると「窓を開けるのが面倒」「夜は寒いから換気扇を止める」など、換気頻度が減少しますよね。
この“空気の滞留”が、カビ発生のトリガーになります。

 


2. 【要チェック】カビが発生しやすい“水回りの危険ゾーン”


あなたの家でも、気づかぬうちにカビが潜んでいるかもしれません。
特に10月に注意すべき「見落としがちな箇所」を、場所別にチェックしてみましょう。

●浴室
• シャンプーボトルの底
• 排水口のゴムパッキン
• 天井の角(結露しやすい)
• ドアの通気口やレール部分

浴室は“湿度100%空間”。
一度カビが根を張ると、目に見えない内部まで侵食してしまいます。

 

●洗面所
• 歯ブラシスタンドの下
• 洗面ボウルの縁・排水口
• 洗濯機のゴムパッキン部分
• 壁紙の下部(結露水が溜まりやすい)

意外と見落としがちな洗面所。
朝晩の温度差で結露が起こり、カビの温床になります。

 

●キッチン
• シンクの裏側・蛇口の根本
• 三角コーナーや排水トラップ
• 冷蔵庫のゴムパッキン
• 食器棚の奥(湿気がこもりやすい)

食材カスや油分が混ざると、カビだけでなく雑菌も繁殖しやすくなります。

 


3. 【すぐできる】カビを防ぐ3つの基本アクション


カビ対策の基本は「湿気」「汚れ」「温度」の3点をコントロールすること。
その中でも、今すぐできる“日常習慣”を3つ紹介します。

 

① 毎日の「水切り+換気」
入浴後・調理後は、必ず水滴を残さないこと。
タオルやスクイージーで壁・床の水を切り、30分以上の換気を行いましょう。

 

▽おすすめスクイージー|MR.SIGA マルチパーパスなシリコン製スクイージー
 https://amzn.to/43buPIs

  • 間工学に基づくデザインで、跡が残らない:柔軟で丈夫なシリコン製のヘッドにより、簡単に石けんカス、水滴、水垢を除去できて、跡はつきません。
  • 丈夫で長持ち:MR.SIGA シャワードアスクイージーは長持ちするように作られており、約25センチ(10インチ) のシリコンブレード、強力なABSボディ、熱可塑性ゴムで覆われた滑りにくいハンドルで構成されており、濡れても握った手から滑り落ちません。
  • 多用途のクリーニングツール:MR.SIGA多目的スクイージーは、柔軟だけど強力なシリコンブレードを備えており、窓、シャワードア、車のフロントガラス、タイル、曇った鏡、ガラス、カウンタートップなどの平らな面や波状の表面の掃除に最適です。
  • 便利な収納:MR.SIGAのバスルームスクイージーは掃除と保管が簡単で、滑らかで平らな表面に使用できる、適合した吸引フックが付属しており、簡単に保管できます。

 

 

② 「アルコール+キッチンペーパー」で拭き掃除
漂白剤を使うほどではない軽い黒ずみには、アルコール(またはエタノール)での拭き取りが効果的。
カビの栄養源となる皮脂や石けんカスを取り除けます。

 

▽おすすめアルコール|カビキラー アルコールスプレー
 https://amzn.to/48wSXcb
●高濃度(※1)アルコールで99.99%強力除菌。キッチン周りや食卓を清潔にします。
●気になったときにいつでも手軽に使えます。
●二度拭きや洗い流しは不要です。
●100%「食品・食品添加物」原料からつくられているので、食器にかかっても安心です。

 

③ 「カビを増やさない温度管理」
特に浴室は、使用後に冷水シャワーで全体を冷ますと効果的。
温度を下げることで、カビの活動を一時的に抑制できます。

 


4. 【部位別】浴室・洗面・キッチンの即効お手入れ法


ここからは、具体的な掃除手順を部位ごとに解説します。
1回30分でできる“即効ケア”を習慣化するのがおすすめです。

 

🛁浴室編:黒カビ対策は「順序」が大切

▽手順
1. 浴室全体をぬるま湯で湿らせる
2. カビ取り剤を気になる箇所に塗布(15〜30分放置)
3. しっかり水で流し、乾拭きで水気を取る
4. 最後に換気扇を1時間以上回す

※ポイント:ゴムパッキンの根本まで薬剤が届くよう、ラップを貼って“湿布法”にすると効果UP。

 

▽おすすめカビ取りスプレー|カビホワイト カビ強力除去スプレー
https://amzn.to/4n6CAGC

  • お風呂(タイル ユニットバス)、壁紙(ビニールクロス)、土壁、珪藻土などのカビ取り剤です。最大12倍まで希釈でき木材や畳や布団のカビ取りも可能です。カビ取り後は乾燥すると成分が蒸発します。
  • おそうじ関連業務30年以上、ネット通販15年以上が開発した本格派のカビ取り剤になります。黒カビ 青カビ 赤カビ 緑カビ 白カビを強力除去(衛生微生物研究所調べ)。
  • 目に見えないカビの菌糸や薬品に耐性を持った塩素耐性菌まで除去するため、次のカビが生えづらく最長3か月程度の防カビが期待できます。
  • 1本で最大20畳程度にスプレーすることができます。超頑固なカビには原液で、軽度なカビなら最大12倍まで希釈できるので経済的です
  • お掃除例 ユニットバスやタイル貼りのお風呂(天井 壁 床)、リビングやクローゼットやトイレの壁紙(ビニール素材)、土壁、砂壁。希釈した場合は木材、畳、布団、マットレス、ベッドフレームなど。

 

 

🪞洗面所編:カビ・ぬめりは「アルカリ電解水」で分解

皮脂やハンドソープの残りが主な原因。
市販のアルカリ電解水スプレーを吹きかけ、布で拭くだけでOK。
排水口には重曹+クエン酸を振りかけ、発泡させて洗い流すと臭い対策にもなります。

 

▽おすすめ電解水スプレー|激落ちくん レック 水の 400ml
 https://amzn.to/3Jf4x18
・洗浄力が高く、油汚れがよく落ちると好評です。
・また、消臭力も高く評価されており、無色無臭で安心安全。
・使用頻度が高い方から安価で大容量で使いやすく、コストパフォーマンスが良い。
・汚れ落ちについても、拭き後なし、泡立たない。 

 

 

🍳キッチン編:黒ずみの正体は「油×水分×ホコリ」

シンクの黒ずみは、実は油汚れが湿気と混ざったもの。
中性洗剤で落ちないときは、**重曹ペースト(重曹+水)**でこすり洗いを。
冷蔵庫パッキンや換気扇周辺も要チェックです。

重曹ペーストの作り方
重曹ペーストの作り方はとってもかんたん。
「重曹と水を2:1の比率で混ぜる」だけです。

ただ、厳密に2:1の分量をはかる必要はなく、粉の重曹を小皿に取り、少しずつ水を加えていけば大丈夫。
重曹は水に溶けにくいのでドロっとした状態になれば完成です。

水の加減で調整ができるので、まずは少し固めにつくり、使いやすいようにあとから水を加えるといいですよ。

 


5. 【予防の決め手】プロも使う“カビ防止コート”とは?


掃除後におすすめなのが、「防カビコーティング」

これは、カビの根が入り込む前にバリアを作る特殊コート剤で、プロのハウスクリーニング業者も使用しています。

• 成分は抗菌剤や銀イオンなどで安全性が高い
• 施工後は3〜6か月間効果が持続
• 市販スプレータイプもあり、初心者でも簡単に使える

とくに、浴室の天井やパッキン部分に施工しておくと、
“次にカビが発生するまでの期間”を大幅に延ばせます。

 

▽おすすめ防カビコーティング|カビホワイト カビ防止スプレー
 https://amzn.to/3J1ntR2

  • 【本製品について】様々な場所に使用できるカビの発生防止剤です。対象物にミクロのレベルで固着し長期間の間、アルコール成分が蒸発せずに留まり続けてくれ、カビやバクテリアを除菌し続けます。
  • 【防カビ期間について】バスルームでも約1年間、室内なら約2~3年の防カビ効果が期待できます(湿気や環境によって防止期間は変わります)。※お風呂でも市販のお風呂洗剤とブラシを使った一般的なそうじレベルなら薬剤が剥がれることはありません。
  • 【お掃除箇所の例】食器や食品以外ならほとんどの箇所に使用できます。
  • 【エアコンの防カビや靴の消臭剤としても】エアコン内部のカビやカビ臭を抑制できます。錆を抑える成分を配合しているので金属にも使用可能です。また、運動靴や革靴にもご利用いただけます。臭いの元になるバクテリアも除菌し続けますので、運動靴や革靴を清潔なまま使用できます。※モーターや電子機器に水分がかかると故障の原因になりますのでご注意ください。

 


6. 【ここまで来たらプロに依頼】清掃のタイミングとメリット


以下のような状態なら、自力では限界。
プロの清掃サービスを検討するタイミングです。

• 黒カビがゴムの奥まで浸食して取れない
• 浴室の天井や換気口に黒ずみが広がっている
• 洗濯機内部や排水トラップから異臭がする
• 換気してもカビ臭が取れない

プロに依頼するメリットは、「根本から除去できること」

目に見える部分だけでなく、内部パーツや裏面まで分解・高圧洗浄し、再発防止のコーティングも同時に行えます。
ぜひご検討ください。

 


7. 【まとめ】秋こそ「湿気対策」で住まいを長持ちさせよう


10月は気温・湿度・生活環境のすべてが、カビにとってベストシーズン。
でも、原因を知り、正しい対策をとれば怖くありません。

✅ ポイントをおさらい
• 湿気を溜めない(換気+水切り)
• 汚れを残さない(定期拭き掃除)
• カビを寄せつけない(防カビコート)
• 限界を感じたらプロに相談

住まいを清潔に保つことは、快適さだけでなく、家の寿命を延ばすことにもつながります。
“秋の湿気対策”を始めるなら、今がベストタイミングです。

 

紹介したお手軽に購入できる専用洗剤も駆使し、カビ対策をしてみてください✨

RELATED

関連記事

PAGE TOP