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窓ガラス、サッシの手垢や黄砂|2度拭き不要・拭き跡がつかないカンタン掃除方法

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★前回の記事はこちらから↓

【徹底解説】キッチン掃除はこれで完璧!場所別のやり方

こんにちは、未来空間株式会社の広報担当です!

春になり桜が咲く季節になりましたね🌸
お花見をしながら外で飲食をしたり…など楽しいイベントもたくさんありますが、何といっても花粉が気になりませんか?
最近は黄砂も飛んでいるため、目がかゆく鼻水が止まらなくなることもありますよね💦

実はお家の窓ガラスやサッシにも花粉や黄砂はびっしりついているんです!

そんなわけで今回は、
・窓やサッシを手っ取り早く掃除する方法
・窓やサッシの汚れを防止する方法

をご紹介いたします!

きもちのいい朝、窓の外に見える青空・・・と思った矢先、

「げげっ!窓が汚い。窓の汚れがなくなりクリアになったらもっと気持ちがいいのに・・・」

「サッシの掃除、いつからしてないだろう。溝にはホコリがたまっているな・・・」

という方も多いのではないでしょうか。

手垢や黄砂・花粉がいっぱいの窓ガラスが、

拭き跡が残らず、クリアになります。

黄砂や花粉で汚れたサッシの溝も、

水を流さなくても、隙間に詰まった砂ボコリがここまでキレイになりました。


竹串とおしりふきでカンタン|水不要・ブラシ不要のサッシ掃除


✓準備するもの

  1. キッチンペーパー
  2. 竹串


1)サッシの溝に沿っておしりふきで汚れを落とす


はじめにサッシ溝の汚れを落とします。
カーテンがある場合は水や洗剤がつかないように、両箇所で留めておきましょう。

窓ガラス掃除に行く前に、サッシ枠からとりかかります。
上から順番にやっていきましょう。
窓上部分はパッキン部分を中心に、ホコリをふきましょう。

次に横→下とサッシ溝をふいていきます。

溝の角に竹串の尖った部分をあててスーッと滑らせると、面白いほど汚れが取れると思います。

竹串(太い方)におしりふきを巻き付けて、溝に沿って拭いていきます。
ホコリや砂の量が多い場合は、面積の大きい割り箸をつかうと効果的です。

 

2)サッシパッキンのカビは「漂白しない」カビ取り剤がおすすめ



サッシ表面に黒カビが発生している場合は、カビ取り剤を使って落とすことができます。
カビ取り洗剤はたくさん種類がありますが、窓ガラスやサッシのカビ落としには漂白をしないタイプのものがオススメです。
「塩素系のカビ取り剤」は、カーテンや絨毯につくと変色してしまうからです。

素手でも触れるタイプのカビ取り剤は、スプレーして5分放置してから拭くと徐カビ・防カビができます。
周りの家具・布類の変色の心配がなく、手袋をする必要もないので気になるカビを手軽に落とすことができます。

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・乳酸の働きで除カビ、除菌。人と環境に配慮したエコロジー洗浄剤
・発酵乳酸の力でカビを90%死滅。
・発酵乳酸はカビや細菌の酵素を分解し繁殖や活動を抑制する働きがあります。
・発酵乳酸は、人間の体内でも生成され、食品にも含まれる安全な物質です。

 


窓ガラスの掃除|拭き跡が残らない方法はスクイジーが最強


✓準備するもの

  1. スクイージー
  2. アルカリ電解水
  3. キッチンペーパー(タオルなど水分を拭き取れるものでOK)

1)アルカリ電解水で汚れを落とす


ガラス汚れの原因は、

  • 手垢
  • 砂ホコリ
  • 黄砂
  • 排気ガスの油膜
  • 蜘蛛の巣

などです。

内側と外側でも付く汚れが違いますが、手垢や排気ガスの油膜などは主に酸性の汚れです。
窓掃除では、酸性の汚れを落とす「アルカリ電解水」を使います。
アルカリ電解水は主成分が水なので、二度拭きの必要がなく拭き後も残らず手間がかかりません。

まず、濡らしたキッチンペーパーを丸めて、アルカリ電解水をスプレーしたら縁を描くように窓全体に広げます。

 

2)スクイージーを上から下に動かし水気を切る


窓全体をアルカリ電解水で濡らし、表面の汚れを緩めたらスクイージーで一気に水分をとります。

スクイージーは少し角度をつけて寝かすようにガラスにあててください。
ガラスは左右どちらからでも構いませんので、上から下に一列ずつ水気をきります。

一列終わったら、スクイジーについた水をキッチンペーパーで拭き取りましょう。
スクイージーが濡れたままだと、水分が残って拭き跡が残ってしまいます。

 

3)スクイージーが届かない四隅・サッシ溝の水分を拭き取る


最後に、スクイージーが届かない部分の水分を拭き取ります。

これで完了です。
窓ガラス拭きで1番時間がかかるのは、拭き跡がついて何度も拭き直しをすることです。
スクイージーを使うと拭き跡が残らないので、一度の拭き取りで完了します。

 


黄砂や手垢の汚れをバリア|窓汚れ防止方法3選


せっかくキレイに掃除しても、放っておくと黄砂や手垢ですぐに汚れますよね。
窓ガラス・サッシの汚れ防止に以下のことをやっています。

1)コーティング剤を使用する


掃除後の窓ガラスにコーティング剤を塗っています。
コーティングをすると、汚れがつきにくく落としやすくなるからです。

スプレー式のコーティング剤は掃除後の窓ガラスにシュッと吹きかけ、拭き伸ばすだけ。
排気ガスや手垢などの油がついても落ちやすく、スクイージーでの水切れが良くなります。
シンク周りや洗面所など、水回りに使えるコーティング剤です。
キッチンシンクの仕上げにも使用しています。

 

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  • 撥水コーティング剤。超滑水効果で水廻りが約1ヶ月水アカ、ヌメリ、カビの発生を防ぐ

 

2)マスキングテープでサッシ溝汚れ防止


サッシの溝には、マスキングテープを貼っています。
防水マスキングテープを貼っておくと結露が浸透せず、サッシ溝の黒カビが軽減しました。

最初のは貼るのが面倒かもしれませんが、汚れたら張り替えるだけなのでサッシの溝掃除の時短になります。
カーペットやソファが日焼けしてしまうような日当たりの良い場所では、2〜3ヶ月に1度の張り替えがおすすめです。
マスキングテープ自体が劣化してしまい、ボロボロになるとかえって剥がすのが大変です。

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  • 簡単な使い方:特別な工具を使う必要がなく、適切な長さをカットしてから、貼りたいところに貼ってしっかりと押すとオーケーです。取り外すこともとても簡単で、透明感が高いです。
  • 幅広い使用範囲:キッチンのガスコンロやシャワーヘッド、トイレの便器の周囲の隙間、そして湿気で汚れやすい隅の部分にお使いいただけます。キッチンと浴室を清潔に保てます。通常のシーリングの代わりになります。
  • 繰り返し:剥がした跡が残りにくい素材を使用しているため、繰り返し剥がしてものりが残らないです。

 

3)窓の前に家具などを置かない


アナログな方法ですが、窓周りには家具を配置していません。
物が多いとどかしたり、汚れないように覆ったり掃除に行き着くまでの準備が大変です。
窓付近に物がすくないと、掃除のハードルがぐんとさがりサッと掃除にとりかかることができます。
すぐに散らかるリビングのおもちゃは、ポイポイ投げ入れるカンタンな片付け方法を実践中です。


まとめ


なるべく短い時間で窓掃除をするためにおすすめすることは、

 

掃除方法では、

  • サッシはおしりふきと竹串と使い、おおまかな汚れを落とす
  • 窓ガラスは油汚れに強く、二度拭きの必要がないアルカリ電解水
  • スクイージーを使うことで、拭き跡が残らず時短に

 

今後の掃除を楽にするために、

  • コーティング剤をスプレーし、今後の汚れをバリア
  • 防水マスキングテープを貼っておくと、次回の掃除が時短
  • 窓付近に置くものを最小限にし、掃除にとりかかりやすく

を心がけましょう!

 

「あ〜窓ガラスドロドロ…」と気になる方は、カンタンな方法なのでぜひお試しください♪

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