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家の中で汚れやすい場所の代表といえば水まわりですよね。
中でもキッチンシンクは、食べ物を扱う場所であることから常にキレイに保ちたい場所です。
そこで、この記事ではキッチンシンクの掃除方法について、具体的なやり方はもちろん汚れの種類や使用する洗剤、キレイを保つポイントなども解説します。
キッチンシンクの汚れに悩まされている方はぜひ参考にしてください✨
キッチンシンクの汚れの種類
はじめに、キッチンシンクに付着する汚れの種類を解説します。
汚れには「酸性」と「アルカリ性」の2種類の性質があり、性質によって落としやすい洗剤が変わってきます。
後に解説する「洗剤は汚れの種類に合わせて使用」とあわせてご覧ください。
▽水垢

キッチンシンクの汚れといえば、水垢を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
水垢は水道水に含まれる「ミネラル」の成分が、食品に含まれる「カルシウム」の成分と結合し、固まった汚れで白く粉っぽい見た目をしています。
水垢は「アルカリ性」の汚れです。
お酢やクエン酸など、酸性の性質を持つ洗剤での掃除が適しています。
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- 除菌率99.9%(全ての菌を除菌できるわけではありません)。
- シンク、浴室等の蛇口まわり、やかん・ポットの水アカに。
- 三角コーナー、まな板、冷蔵庫内外等のキッチンの除菌に。
- トイレの床、便器まわりのお掃除・除菌に。
▽油汚れ

油汚れは、文字通り料理中の油や、油によって発生した煙が原因の汚れです。
レンジフードやコンロまわりによく見られますが、例えば油のついた洗い物や食べ残しを放置するなどで、キッチンシンクにも付着することがあります。
油汚れは「酸性」の汚れです。
基本的には台所用洗剤で落とせますが、頑固な場合は重曹やセスキ炭酸ソーダなど、アルカリ性の性質を持つ洗剤を使います。
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▽石けんカス
石けんカスは、食器用洗剤に含まれる「脂肪酸ナトリウム」の成分と、水道水に含まれる「ミネラル」の成分が混ざった汚れです。
水垢と同じく白い見た目をしています。
石けんカスは「酸性」の汚れです。
このため、アルカリ性の性質を持つ洗剤が掃除に適しています。
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▽サビ

サビは、湿気や腐食性ガスによって発生する汚れで、主に金属製のキッチンシンクやメッキ製品に付着します。
包丁や缶詰などのサビが移る「もらいサビ」が、発生の原因になることもあります。
サビは「酸性」の性質を持つ汚れです。
アルカリ性の性質を持つ洗剤が掃除に適しています。
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▽ぬめり

ぬめりは、主に排水口や蛇口の根元、シンクの隅に付着する、茶色くて粘性のある汚れです。
これは食べ残しや油汚れを栄養として繁殖した雑菌なので、汚れを取り除きつつ除菌も行います。
なお、ぬめりは「酸性」の性質を持つ汚れなので、掃除にはアルカリ性の性質を持つ洗剤を使います。
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▽黒カビ

黒カビは、キッチンシンクと壁の継ぎ目にあるパッキンなどに見られる黒い汚れです。
「クラドスポリウム」と呼ばれる菌が水分や食べ残し、油汚れなどを栄養として繁殖し、目に見える黒カビになります。
黒カビは「アルカリ性」の性質を持つ汚れです。
酸性の性質を持つ洗剤で掃除します。
また、菌なのでぬめりと同様に除菌をするのがより効果的です。
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洗剤は汚れの種類に合わせて使用
前述の通り、キッチンシンクに付着する汚れには酸性のものとアルカリ性のものがあります。
通常、これらの汚れは反対の性質を持つ洗剤で掃除することで、より簡単に落とすことができます。
酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を、アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使用しましょう。
場合によっては、酸性とアルカリ性の中間にあたる「中性洗剤」を使うこともあります。
以下に、洗剤の種類と汚れ別の適した洗剤を表にまとめました。
キッチンシンク掃除を始める前にご覧ください。
▽洗剤の種類
| 酸性洗剤 | クエン酸、お酢 |
|---|---|
| 中性洗剤 | 食器用洗剤 |
| アルカリ性洗剤 | 重曹、セスキ炭酸ソーダ |
▽汚れ別・適した洗剤
| 水垢 | ・お酢 ・クエン酸 |
|---|---|
| 油汚れ | ・食器用洗剤 ・重曹 |
| 石けんカス | ・重曹 ・セスキ炭酸ソーダ酸 |
| サビ | ・重曹 ・セスキ炭酸ソーダ ・クレンザー |
| ぬめり | ・食器用洗剤 ・お酢 ・重曹 |
| 黒カビ | ・食器用洗剤 ・クレンザー ・塩素系漂白剤 |
毎日のキッチンシンクの掃除方法
ここからは、キッチンシンクの具体的な掃除方法を解説していきます。
まずは、毎日こまめに行いたい掃除方法についてまとめました。
仕事や他の家事の都合もあって大変だと思いますが、後ほど紹介する週1回の掃除を楽にするために日頃のお手入れが大切です。
▽たった5分で完了!毎日のキッチンシンク掃除に必要な道具と手順
毎日のキッチンシンク掃除は、できるだけ時間をかけずササっと済ませるのがポイント。
あまり手間になる掃除では続きません。
以下で紹介する道具、手順での掃除なら、毎日のキッチンシンク掃除がたった5分で終わります。
習慣にしましょう。
<必要な道具>
- スポンジ
- ふきん
- ゴム手袋
- 食器用洗剤
<手順>
- 水で湿らせたスポンジに食器用洗剤をつける
- 汚れている箇所や水で濡れている箇所をスポンジでこする
- 2でこすった箇所を水で洗い流す
- 濡らしていないふきんで水気を拭き取る
週1回のキッチンシンクの掃除方法
毎日掃除をしていても落としきれない汚れを、週1回の掃除でキレイにします。
前述の通り汚れの種類によって効果的な洗剤が変わるので、汚れに合わせてより落としやすい洗剤を使うことをおすすめします。
*水垢汚れ
<必要な道具>
- お酢またはクエン酸
- 水
- スプレーボトル
- スポンジ
<手順>
- お酢と水を1:2の割合で、または水100mlとクエン酸小さじ2分の1を混ぜ合わせる
- 1をスプレーボトルに入れ、汚れている箇所に吹きかける
- 1時間ほど放置する
- スポンジでこする
- 水で洗い流す
*油汚れ
<必要な道具>
- 食器用洗剤
- 重曹
- 水
- 食品用ラップ
- スポンジ
- ゴム手袋
<手順>
- ラップを丸めて食器用洗剤をつける
- 洗剤をラップで泡だてて汚れた箇所をこする
- ぬるま湯で洗い流す
- 重曹100gと水50mlをペースト状に混ぜ合わせる
- 落としきれていない汚れに4を塗る
- スポンジでこする
- ぬるま湯で洗い流す
*石けんカス
<必要な道具>
- 重曹
- セスキ炭酸ソーダ
- 水
- スプレーボトル
- スポンジ
- ゴム手袋
<手順>
- シンクを軽く水洗いする
- 重曹をまんべんなくふりかける
- 30分〜1時間ほど放置する
- スポンジでこする
- 水で洗い流す
- セスキ炭酸ソート小さじ1杯と水500mlを混ぜ合わせる
- 6をスプレーボトルに入れ、落としきれなかった汚れに吹きかける
- 10分ほど放置する
- スポンジで軽くこする
*サビ
<必要な道具>
- クレンザー(マイルドタイプ)
- スポンジ
- ゴム手袋
<手順>
- スポンジにクレンザーをつける
- 1でサビがついている箇所をこする
- 水で洗い流す
*ぬめり
<必要な道具>
- 重曹
- お酢またはクエン酸
- ぬるま湯
- 歯ブラシ
- ゴム手袋
<手順>
- ぬめりがついている箇所に重曹をふりかける
- 1の上からお酢2分の1カップ、またはクエン酸小さじ2杯をかける
- 2の上からぬるま湯を少しずつかける
- 30分ほど放置する
- お湯で洗い流す
- 残った汚れを歯ブラシでこすり落とす
*黒カビ
<必要な道具>
- 食器用洗剤
- スポンジ
- 塩素系漂白剤
- ゴム手袋
<手順>
- スポンジに食器用洗剤をつける
- 1で黒カビまわりの汚れを落とす
- 水で洗い流す
- カビにまんべんなく塩素系漂白剤を塗布する
- 10〜20分ほど放置する
- 水で洗い流す
キッチンシンクをキレイに保つには?

最後に、キッチンシンクをキレイに保つ2つのポイントをご紹介します。
▽毎日の掃除を欠かさない
キッチンシンクをキレイに保つ最大のポイントは、毎日の掃除を欠かさないことです。
汚れとは徐々に蓄積していくもの。
1日でも掃除を怠ってしまうと、次の日には2日分の汚れが溜まり、掃除の負担が大きくなってしまいます。
それだけではなく、放置する期間が長くなるほど頑固で取れにくい汚れとなってしまうのです。
キッチンシンクをキレイに保ちたいのなら、まずは毎日の簡単な掃除から始めてみてください。
▽コーティングで汚れを防ぐ
コーティングで汚れの付着を防ぐのも効果的です。
キッチンシンクをコーティングすることで、水や汚れが弾かれて毎日の掃除が楽になります。
市販のコーティング剤には、塗るタイプやスプレータイプなどがあります。
初めてコーティングをするなら、簡単にできるスプレータイプがおすすめ。
商品によっては浴室にも使えます。
塗るタイプは少し手間がいりますが、効果が3年程度持続するものがあり、塗り直しの手間を省きたい方におすすめです。
まとめ
この記事ではキッチンシンクの掃除方法について、具体的なやり方はもちろん汚れの種類や使用する洗剤、キレイを保つポイントなども解説しました。
キッチンシンクをキレイに保つには、何より毎日の掃除が欠かせません。
毎日の掃除は洗剤の使い分けが必要ないので、時間が空いたタイミングでサッと終わらせてしまいましょう!
週1回の掃除は、汚れに合わせて洗剤を使い分けた掃除方法がおすすめ。
汚れをしっかりと落とすことができます。
キッチンシンクは食べ物を扱う場所。
この記事を参考に、常にキレイな状態を保ちましょう✨