こんにちは、未来空間株式会社の広報担当です!
前回コンロなどの油汚れのお掃除方法を紹介いたしました。今回は水回りです!
キッチン・お風呂場・洗面台などの水回りは、放っておくとカビや水垢などの汚れに繋がるため、掃除をして予防するのがおすすめです。
水回りの場所ごとにおすすめの掃除方法や掃除アイテムをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください!
水回りの掃除方法は汚れによって変えよう!
・「カビ」の落とし方
カビの種類によっては根が深く落としにくいものもあるため、カビを落とす際はカビ取り剤を使用するのがおすすめです。まずはスポンジやブラシで表面の汚れを落としてから、カビ取り剤をつけるようにしてください。
・「水垢」の落とし方
アルカリ性汚れの水垢を落とすには、水200mLにクエン酸を小さじ1杯分入れたクエン酸水を使用するのがおすすめです。水垢にスプレーした後は、浸透するまで15分ほど放置してこすり洗いをしましょう。
水回りの掃除方法【お風呂場】
・掃除が必要な箇所
換気扇 | 床 | 壁 | 天井 | 排水口 | 洗面器 | 鏡 |
ソープボトル | 窓 | 浴槽 | お風呂椅子 | 蛇口 | 浴槽の蓋 | シャワーヘッド |
<掃除方法>
お風呂場を掃除する際は、必ず窓を開けるか換気扇を回すようにしましょう。はじめに浴槽・壁・床などにシャワーのお湯をかけてから、お風呂用洗剤をつけたブラシやスポンジでこすり洗いをするのがおすすめです。
掃除のあとは必ず洗剤や汚れを洗い流し、最後に排水口に溜まった汚れを取り除くようにしてください。浴槽・壁・床・排水口以外の箇所は、月に1度掃除を行いましょう。
▼花王(Kao) / バスマジックリン 泡立ちスプレー SUPER CLEAN
ミゾやキワにピターッと泡が張り付いてくれる、花王(Kao)「バスマジックリン 泡立ちスプレー SUPER CLEAN」。
汚れの原因となる菌や黒カビ胞子を除去しながら、ヌメリや黒カビを防いでくれるところが嬉しいポイントのひとつです。毎日のお風呂掃除用洗剤としても活躍するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
水回りの掃除方法【トイレ】
・掃除が必要な箇所
便座のふち | 便座の裏 | ノズル | 換気扇 | 便器 | 床 | 壁 |
<掃除方法>
トイレ掃除を行う際は、洗剤が皮膚に付着しないよう必ず手袋をつけて掃除を行うようにしましょう。便座や便器のふたを拭き掃除したあとに、トイレ用洗剤を便器にかけてブラシでこすり洗いをするのがおすすめです。
また、取れにくい黄ばみや尿石による汚れを落とす際は、酸性タイプのトイレ用洗剤を使用して掃除を行ってください。有毒塩素ガスが発生するため、酸性タイプの洗剤と塩素系の洗剤が混ざらないよう注意しましょう。
▼キンチョー(KINCHO) / サンポール 500mL
トイレの頑固な汚れに困っているという方におすすめな、キンチョー(KINCHO)の「サンポール」。
便器のふちや底に発生しやすい尿石汚れは固まると落としにくいのが特徴ですが、分解しながら黄ばみ・尿石・水垢も合わせて落とせるところが魅力のアイテムです。ブラシが届きにくい箇所にも液が届く処なので、ぜひチェックしてみてください。
水回りの掃除方法【洗面所】
・掃除が必要な箇所
蛇口 | 排水口 | 換気扇 | 鏡 |
洗面ボウル | 歯ブラシスタンド | ハンドソープボトル | 収納棚 |
<掃除方法>
洗面台を掃除する際は、洗面ボウル・蛇口・排水口・鏡の掃除を毎日行うのがおすすめです。陶器を傷つけないよう、洗剤をつけたスポンジで力をぬいて磨きましょう。
また、鏡や蛇口が水垢などで白くくすんでいた場合は、クエン酸を使用して掃除をするようにしてください。掃除の後は水気を拭き取って、水垢の発生を防ぐことが大切です。
▼株式会社東邦 / ウタマロクリーナー
水垢汚れや石鹸カスをしっかり落とす、株式会社東邦の「ウタマロクリーナー」。
キッチンまわり・お風呂・トイレなどの掃除に使用でき、洗い流し不要なところが魅力のクリーナーです。汚れに直接スプレーして5分ほど放置した後は、乾いた雑巾で拭き取るだけなのでぜひ試してみてください。
水回りの掃除方法【シンク】
・掃除が必要な箇所
蛇口 | 壁 | 排水口 | シンクまわり | 洗剤ボトル | スポンジスタンド |
<掃除方法>
シンクには食べ物や油などの汚れがつきやすいため、使用後はシンクまわりや排水口を洗剤がついたスポンジでこすり洗いするのがおすすめです。また、排水口はブラシを使用しながら、溝の掃除も行うようにしてください。
普段の掃除は食器用洗剤を使用しての掃除で大丈夫なので、汚れを溜めないように食器洗い後にシンクの掃除も合わせて行いましょう。
▼ライオン(LION) / ルックプラス 清潔リセット 排水口まるごとクリーナーキッチン用
排水口にさわらず掃除が行える、ライオン(LION)の「ルックプラス 清潔リセット 排水口まるごとクリーナー」。
粉末を排水口のゴミ受けに入れ、200mLの水を10秒かけてゆっくりと粉全体にかけると、泡が発生して包み込むところが特徴のクリーナーです。30分ほど放置した後は、水で泡を洗い流すだけなのでぜひ試してみてください。
水回りの汚れは予防できる?
・汚れを放置しない
水回りの汚れで発生しやすいカビや水垢は、汚れがたまらないように毎回使用した後は掃除を行う必要があります。また、洗剤ボトルなどの小物類にヌメリがつきやすいため、週に1度合わせて掃除を行うようにしましょう。
・換気を行う
水回りは湿度が高くなりやすく湿気を好むカビが発生してしまうので、使用後は換気扇を回すか窓を開けて換気を行うようにしてください。
・水滴を残さない
水回りは水滴が残っていることで水垢の原因となるため、使用後は雑巾で水滴を拭き取るのがおすすめです。マイクロファイバー素材を選ぶと、繊維が残りにくいのでぜひチェックしてみてください。
水回りの掃除に関するQ&A
Q1. ピンクカビは放置しても大丈夫?
A. ピンクカビは放置せず気づいた時に落としましょう。
ヌメリが特徴のピンクカビは、放置してしまうと黒カビやダニの発生原因になるため、カビ取り剤を使って汚れを取り除くのがおすすめです。ピンクカビを予防する洗剤もあるので、普段の掃除に取り入れてみてください。
Q2. 水回りの掃除は場所が違っていても同じ洗剤でできる?
A. 使用可能な場所であれば同じ洗剤を使って掃除を行っても大丈夫です。
洗剤をいくつも常備するのが嫌だという方は、洗剤の公式サイトやパッケージに記載された使用できる場所であれば、同じ洗剤を使って水回りの掃除を行っても大丈夫です。洗剤の種類によっては金属や陶器に使用できない製品もあるので、購入前に必ずチェックしてください。
Q3. 水回りは使用後水滴を拭き取った方がいい?
A. 水滴が残らないよう使用後に水滴を拭き取るのがおすすめです。
水回りは水滴が残っていることで水垢やカビの原因となるため、使用後に水分を拭き取るのがおすすめです。毎回拭き取るのが面倒だという方は、1日の終わりにシンクや洗面台などに残った水滴を拭き取るようにしてください。
・一般的な使用方法をご紹介しています。
・製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
・また、お掃除の際には、ゴム手袋をつけて、しっかりと換気を行い作業をしてください。
・お手入れをする際は、必ず電源プラグを抜いてから作業を行ってください。
・製品によって、お手入れのしかたは異なるため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。